2021-03-10 Wed
先日書きました「枻出版社」からの書籍の中で、本日は藤田一咲さんの「ローライフレックスの時間」をご紹介したいと思います(^-^)/

藤田さんはローライフレックスは二眼レフの王様でありながらきばらず自然体で
行きましょうといっているような所に惹かれると書いています。
そして一枚撮るのも手間がかかるけれども、だからこそ手に入る歓び、幸せが
あるとしています。
そうして得られる「至福の時間」をローライフレックスで撮った写真で紹介していく
内容となっています。
「フィルムカメラで撮る楽しさとは」という事を教えている本だと共感した私は
今でもこのカメラでこんな写真を撮っています(#^.^#)


この本も店内に用意しておりますので、写真が出来るまでのひと時を
この本を読んで過ごしていただければと思います(^∇^)
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2016-04-07 Thu
デジタルカメラが普及して以来、どちらかというとデジタルカメラを持っていない方や子供に持たせるためにご購入いただいていた感のあった「使い捨てカメラ」ですが・・・
このところ若い年代の方を中心にちょっとした「使い捨てカメラブーム」が
起きているようです

数日前の読売新聞にも記事として取り上げていましたが、手軽に使えると同時に
フィルムカメラなので、撮れる枚数が限られている事でのちょっとした緊張感と
どのように撮れているかが分からない現像が出来上がるまでのワクワク感を
楽しむ方が増えているとの事で、「使い捨てカメラ」を使って作品を発表する
プロの方もいるようです。
当店もフィルムにこだわっておりますが、なんでもデジタル、デジタルという今の
流れの中、このような写真の楽しみ方を広げていこうという方が出てきている事を
大変うれしく思います

フィルムの世界は奥深いので、「使い捨てカメラ」の次は「トイカメラ」「中古カメラ」
という手もありますよ~


2016-03-13 Sun
この数日、古い写真からの焼き増しや汚れや傷がある写真の修復をご依頼をいただいております

中には「○○年○月~誕生」とか「~での家族旅行」など裏書されている
写真も多くお見受けいたします。
こういう写真を拝見すると撮影された方のその時の気持ちや想いが
伝わってくるようでこちらも何か篤い気持ちにさせられますし、これが
「本来の写真のあり方」だと写真を仕上げる者として身を引き締められる
感じにもなります。
今はスマートフォンの中でスクロールさせながら写真を見るだけという方も
多いでしょうが、時には一枚の写真に対して想いをはせたり、私たちが
育てられてきたときと同じように写真を気持ちが詰まった形としてお子様に
残していってあげてはいかがでしょうか

